Research Statement
ヘビは,一次元ひも状という非常にシンプルな身体構造であるにもかかわらず,非構造的な環境下においても適応的に振舞うことができます.
例えば,砂漠を這い回り,木を登り,海を泳ぎ,なんと滑空までも!
このようなヘビのロコモーション(振る舞い)が,どのように生成されているのかを解明し,それをヘビ型ロボットの制御則として組み込むことができれば,広大な可動領域を持つロボットを作成することができると考えられます.
このような理由から,私はヘビの示すロコモーションに着目し,ヘビ型ロボットHAUBOTシリーズの開発(ホームージカバー写真)を行っています.
Short Biography
2016年 東北大学 工学部 情報知能システム総合学科 卒業
現在 東北大学大学院 工学研究科 電気エネルギーシステム専攻 在籍
Other Interests
海外旅行,自転車旅行,クラシックギター,語学,お茶