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13 July 2015

先月末,MITで開催された AMAM(Adaptive Motion of Animals and Machines)に参加しました.3日目のセッションにて加納助教は"TEGOTAE-based control for one-dimensional crawling locomotion"と題した発表を行いました.また,石黒教授はKeynote speakerとして"Toward Understanding the Inter-limb Coordination Mechanism in Legged Locomotion”という題で,プレゼンテーションを行いました.AMAMでは,興味深いスピーチにたくさん出会うことができました.たとえば,空中を飛ぶイカ(Japanese Flying Squid:スルメイカ) や,歩くことができる魚がいる[1]!ということを,みなさん知っていましたか?ラボツアーでの,ロボットのデモンストレーションもとても印象的で,MITCheetahAtlasが駆ける様子も,”目の前で”見ることができました.さあ,帰国してラボに戻った今,AMAMで得たアイディアを自分たちの研究に生かす時!

文:Steve, 訳:宮澤 咲紀子

[1]: Standen, Emily M., Trina Y. Du, and Hans CE Larsson. "Developmental plasticity and the origin of tetrapods." Nature (2014).